久しぶりに実家で迎えた今年の新年、近くの寺で除夜の鐘を突きに行きました。
小学校低学年のときに初めて行ってから、ちょくちょく行っていた鐘突き。

今年はぴったり50番目だったらしい。
ということは、一つ前の人は49番目。う〜ん。

鐘を突いた後は、無料でふるまわれる甘酒を飲みながら火にあたる。
京都やともっと立派な感じなのかもしれないですが、たまには地方ローカルな新年もいいもんです。

去年のことになりますが、大晦日 知恩院の除夜の鐘を見物に行きました。

ちらちらと雪の舞う寒い中、かなりの人が並んでいましたが、テンポ良く進んだのと人の列の中は意外と暖かくそれほど苦ではありません。

そして鐘つきです。やっぱり鐘は大きく、迫力がありました！
独特の雰囲気漂う鐘のまわりはなかなか面白く、真ん中のお坊さんのかけ声が男前。

大きな鐘を頭をきれいにまるめたお坊さんが取り巻いている風景がよかったなぁ。

鐘を突く時は先頭のお坊さんが全体重を入れて鐘をつきます。
何人かで交代してるみたいでしたが、これを108回もやるのは大変ですね。
僕らは23時くらいに行って、30分ほど並んで見れました。
鐘の近くでの見物は入れ替え制で、一度突く度に人が動くので、結構いい所から見れました。