2012.3.28
宮島 厳島神社
グアム ヴァカンスの代わりのヴァカンス。
ひとつ目の目的地は「宮島 厳島神社」。
ヨメさんは修学旅行で行ったことあるようですが、僕は関西に住みながらまだ行ったことなかったのでかねてより行きたいと思っていた場所。ついに、行くことができました。
鹿せんべいがないせいか、鹿は奈良よりおとなしい。
グアムの師匠(宮島の師匠でもある)が「宮島と言えば、屋台の焼き牡蠣やで」と教えてくれたので、何よりも先に焼き牡蠣を食べる。美味い!
そして、広島といえばもみじ饅頭。
もみじ饅頭製造機が見えるようになったお店がたくさんあり、面白い!
様々な誘惑、美味しい匂いを乗り越えて厳島神社に到着。
この鳥居が見たかった!
近くで実際に見て、初めて気づいたけど、鳥居の足ってスルっとしてるんじゃなくて、木のいびつな形が残っているんですね。より力強く見え、印象的だった。
着いた時間がちょうど満潮くらいの時間で、沈むんじゃないかと心配になるくらいの水位。
あまりの水位の高さにびっくりしました。
たまたま、結婚式してる人にも遭遇。(中央の赤い傘)
台風とかで水没したとか倒壊したとかたまに聞きますが、「これならそうなるな」と納得。これだけ水面スレスレに建ってる建築ってホントに不思議。
でも、瀬戸内の海のきれいさと合わせて、ホントに美しい景色でした。
海の色と朱の色の組み合わせがいいなぁ。
厳島神社をフラフラ見てる間にもどんどん水位が下がっていく。
実はこの日はスゴく寒くて、貼るカイロが欠かせなかった。
でも海はホントにきれいで、「ここは常夏、グアムだ!」と言い聞かせていました。
日差しが出たときの海の色は、もう美しい!
なんか、でも、やっぱり鳥居です。
海にそびえる鳥居の、不思議でシンボリックな魅力に魅せられました。